ばんざい納豆で納豆になる宮城県産「あやこがね(彩黄金)」です

「あやこがね」はたんぱく及び糖分を豊富に含み、納豆に優れた加工適正を持っています。
現在、東北では宮城が主要生産地となっており、宮城県は年間約800トンを生産してます。ばんざい納豆で使われている彩黄金大豆は宮城県産大豆です。

平成17年6月6日宮城県登米郡六軒屋敷転作組合好天気の中、播種作業が行われた。当日の作業は5町(田んぼ50枚)約15000坪に播種。所要時間は5名で約8時間かかった。種子は10a当たり約3.5kg使用。薬剤による種子の消毒はここ六軒屋敷転作組合では行っていない。播種と同時に施肥も行われた。使用肥料は《大豆専用一発522》。昨年の播種は6月5日。 7月15日、2回目の培土。(草丈、葉数増加、花芽分化)(本葉6〜7葉期に初生葉節まで)*培土は遅くても開花の10日前までに終わらせる。この地区で、一番広い2町8反の畑は今年で2年目になるが、茎の伸びが他の畑より3〜5cmほど高い。
8月2日,18日と、ほ場を回った。丈の伸びは80〜90cmと成長しているが少し伸びすぎかも知れない。花も開花期に入り順調に開花している。他のほ場で一部湿害が見られたが「あやこがね」のほ場に関しては見受けられない。一部アブラムシの被害が見られたが、早めの処置をしたため大事には至っていない。少し丈の伸びが高いのでこれからの台風や強風の影響で倒伏が懸念される。 9月15日現在、サヤつきは平年並みだが7、8月の段階で心配されたように茎が伸びすぎてしまい、花と花の間隔が少し空きすぎの傾向。これにより一部地域だがサヤが平均的に付かず、一箇所に固まってしまった。台風などの強風で倒伏し、汚粒が発生することや刈り取りの遅れに繋がることが懸念されるが、それ以外はほぼ順調に生育している。
11月5日、完熟となりいつでも刈り取りができる状態になっている。一部サヤから実もこぼれているものもあった。この日は茎に若干水分が残っていることから、刈り取りは後日に延長された。 11月14日、茎の水分も抜けて刈り取りとなった。11月5日に視察をした畑(2町4反)は4時間半の作業時間を要した。これから選別の工程に入る。収量は選別をして見ないと正確には解らないが、例年並みと思われる。収穫された大豆を見る限り紫斑病や汚粒などは見られない。
収穫後、選別機械により茎やサヤなど夾雑物が除去され大粒、中粒、小粒に分けられる。大粒は色豆、皮切れ、しわ豆など機械選別で取りきれない物をさらに手選別にて除去される。その後、検査場に運ばれ等級検査が行われる。 検査場に運ばれた大豆は、検査官により厳正な格付けが行われる。最初に、その品種に間違いないかどうか色、形などから検査される。その後、水分が検査され、色豆(紫斑など)の混入率、割れ豆の混入率,欠け豆の混入率、しわ豆などの混入率により等級付けされる。
等級格付け(1等、2等、3等、特定加工)された大豆は指定倉庫に集約される。集約倉庫内の大豆は低温保管され年間安定した品質が保たれる。 そして、ばんざい納豆に運ばれて納豆になります。